おー！SketchUp5ProとBryce6も普通に連携できる。

BryceといえばSFっぽい風景という印象がある。
でも、モデリング機能は無いに等しい。僕的にはまったく無いと思う。
今まで、HexagonやZBrushで作ったモデルをOBJでインポートして使ったけど
建物モデリングといえばSketchUp（ホントか？）なのでSketchUpとの連携も確認。
まず、SketchUp5Proで遺跡っぽい建物をを作ってOBJに変換して保存する。
そして、意味はないがShade8.5Proで試しに読み込んだ。
うーん、全てのオブジェクトが一つになっていて表面材質の設定が・・・・・出来るわけ無い。
よーく考えると以前も同じ事でなやんで分割したいオブジェクト単位でコンポーネントに
して保存していた事を思い出した。
再度SketchUp5Proで各オブジェクト単位でコンポーネント指定して保存しOBJ書き出し。
Shade8.5Proで読み込むと見事別個のオブジェクトになっていた。
さーって、Bryce6に取り込み開始。
っが、コンポーネント単位の分割にはなっているが名称が表面材質の名称になっている。
特に問題はないがなんだか違和感がある。
そして、建物だけじゃ寂しいのでいつものようにAIKO3をD/S経由で取り込み。
（ちなみに今回はElfeスタイル。でも小さくてわからないよね）
点光源を6カ所とスポットライトを１カ所、そしてチューブライトを１カ所。
表面材質も若干修正。
そしてレンダリング。
うーん光源が多いので最高画質じゃ恐ろしく時間がかかる。
最高画質の中の設定を変更して時間短縮。
まぁ、思ったよりきれいな結果となった気がする。
SketchUpも結構モデラーとして使える気がする。

SketchUp5Proでの状態。

Bryce6でのレンダリング結果。

Sketch UP 5 コマーシャル(通常版)MacOS X

• 出版社/メーカー: イーフロンティア
• 発売日: 2006/03/10
• メディア: ソフトウェア