2017/12/26夜、帰宅途中に実家の母から電話があったと
カミサンからメッセージ。
内容は、父親が狭心症の検査で入院していたら発作が起きて
急遽救急病院へ転院しカテーテル手術をするとのこと。
医者から直接長男である僕に話をしたいとの事なので
連絡をするようにと混乱した状態で電話があったらしい。
帰宅途中に実家の福岡の病院へ電話したんだけど連絡が行き届いておらず
先生への取り次ぎを断られてしまった。
母親から再度病院へ連絡後、僕が自宅から電話したら取り次いでもらえ
父親の症状と手術について説明があった。
・父親は虚血性心不全で絶対安静状態である。(野村幸代さんと同じ病気)
・12/28午後にカテーテル手術をする。
・高齢なので開胸術はしないが万が一にそなえて心臓外科医も待機する。
そして、手術の危険性について説明。
・最悪の場合の開胸バイパス手術のために脚の血管を使う可能性があるので
検査をしたが脚の血管がカルシウムで詰まっておりカテーテルで除去が必要。
・その後、腕から心臓へカテーテルを到達させステントを入れる。
しかし、心臓の血管もカルシウムで詰まっており除去をしなきゃいけない。
・高齢+動脈硬化で血管が脆くなっておりカルシウム除去時に血管を破裂
させる可能性が高い。
・最悪の事も考えておいてほしい。
一応、医者とは待機しているので電話をもらえるよう話したが
カミサンが「絶対、手術前に会え!!」って言うので急遽12/28の新幹線をとり
帰省をし午後12時ごろ病院に着いた。
(カミサンは20歳のころ母親を病気で亡くしているので最悪な事も考えろ
ってことだったらしい)
手術前に父親とも話が出来手術が始まったんだけどなかなか終わらない。
けっきょく5時間半かかって終わり手術は成功だった。
気がつくのが遅かったらホントに死んでいたらしい。
今回は無事に父親は助かったけど
もう82歳で高齢だ。
今まで親孝行なんてした事がないからチョット後悔中。
今からじゃ遅いけど親孝行をしようと思う。
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